少し学校の授業が忙しかったため、更新が遅れてしまいました。
今後は週１回のペースで更新してい期待です！！
前回の岡山・倉敷旅行の続編です。
２０２２年１１月２９日(火)
路面電車で倉敷へ
朝散歩しようと思ったのですが、１０時ごろに起床したので断念します笑
岡山の路面電車は二つの路線を合わせて、4.７kmほどの短い路線ですが110年ほどの歴史があります。
やはり、路面電車が走る街並みはレトロで趣深いです。
郵便局前からJR岡山駅にいきます。そこから倉敷に向かいます。
倉敷へ
倉敷駅
南口の写真です。
よく映像や写真でみる倉敷駅です。
北口にはアウトレットパーク倉敷や、Arioがあります。
ふるいち本店
倉敷市はぶっかけうどんの発祥の地で、郷土料理として家庭で食べられていたそうです。
個人的にはうどん県である香川が発祥なのかな？？て思い込んでいました。
甘辛い醤油ベースのたれをぶっかけて豪快にいただきます。
甘辛いタレのために西日本の方向けの味付けなのかなと思いました。
温うどんは、冷たいうどんよりコシがあまりありませんが、優しい喉越しです。
美観地区へ
美観地区の街並み
美観地区はJR倉敷駅から歩いて１０分ほどで歩いていくことができます。
第二次世界大戦で焼けることなく現存している当時の街並みを眺めることができます。
諸説ありますが、大原美術館があったおかげで戦火から免れる事が出来たそうです。
京都の街並みと似ていると言われていますが、美観地区は美観地区のよさがありますね。
デミカツ丼
美観地区にあるカフェレスト杏さんで少し遅めのランチをいただきました。
岡山の名物であるデミカツ丼をいただきました。
普通のカツ丼といえば卵とじを思い浮かべられる方が多いと思います。
近年ではメジャーになりましたがソースカツ丼などもあると思います。
このデミカツ丼はソースカツ丼のソースをデミグラスソースに変えた丼です。
B級グルメとしても、とても美味しいです。
デニムまんじゅう
美観地区の中心にあるデニムストリートでデニムまんじゅうを食べる事が出来ます。
この見た目ながら黒豚を使用している肉まんであるため、味はとても美味しいです。
そのほかにもデニムソフトやデニムバーガー、デニムスティックといった前衛的な食べ物があります。
大原美術館
今回の旅の最大の目的でもある大原美術館です。
自分が訪れた際には、本館と工芸東洋館のみで別館は改修工事中でした。
館内は撮影禁止のため写真は撮れてないです。
自分の見たかったエル・グレコの『受胎告知』、モネの『睡蓮』などが見れました。
昔の教科書でしか見ることのできない作品を見る事が出来てとても良かったです。
入館料は2000円と少しお高めですが、美観地区に訪れた際には必ず訪問してほしい場所です。
最後の岡山晩飯を求めて
お好み焼き 花門S
岡山に行ったら食べたかったカキオコとホルモン焼きうどんを食べに行きます。
Googleマップで評判の良かったお好み焼き花門Sさんで晩御飯をいただきました。
「カキオコ」とは牡蠣の入ったお好み焼きのことです。岡山は牡蠣の養殖が盛んな地域（全国２位 平成２５年度）で、牡蠣が大量に取れます。
牡蠣の収穫の際に形が良くなかったり、サイズが足りないものがお好み焼きに入れられた事が「カキオコ」の発祥の地だそうです。
そこで日生まで行かなくても花門Sさんで食べる事が出来ます。
牡蠣が８個も入った「カキオコ」１２００円
牡蠣そのものの大きさも大きく食べ応えがあり、お好み焼きの生地にも牡蠣の風味が合わさって牡蠣好きにはたまらないです。
ホルモンうどん９８０円
ホルモンが７から８個ほど入っています。
甘辛いタレと油の乗ったホルモンがビールととても相性がいいです。
少し提供時間は掛かりますが、女将さんの素晴らしい腕前を見るながらなのでそこまで気になりません。
一人席用のカウンターもあるので、一人旅の方にもおすすめです。
博多ラーメン にこいち
締めのラーメンに向かいます。
雨のも降っていたため地下のラーメン屋さんに行きました。
岡山ですが、Googleマップで評価の良かった「博多ラーメン にこいち」さんで締めのラーメンをいただきました。
煮卵ラーメン７８０円です。
本格的な博多ラーメンが安価で食べる事が出来ます。
雨も降っている１１月末の夜は肌寒かったのでより美味しく感じました。
旅のお供 読書
森見登美彦さんの『夜行』を読みました。森見登美彦さんの小説はもともと好きで読んでいたのですが、たまたまKindle Unlimitedで無料だったため読ませていただきました。
普段の森見節が効いた作品ではなく、どちらかといえば『きつねのはなし』よりのホラー系です。
特に旅先で読むと本の内容と似ていてより本の世界に沈み込みます。
帰路へ
少し寂しいですが、これで終わりです。
新大阪までに２３時半には着きそうです。
まとめ
王道の観光コースを回った１泊２日の一人旅でした。
少し閉塞的な時勢ではありますが、この記事を見ていただいて少しでも気が紛れたら幸いです。
それでは、また次の記事で！！
下記は後編のリンクになります。
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