みなさんはチタントングのことをご存知ですか??
キャンプ道具は一度チタン製のものを集め出すと、揃えたくなりたくなりませんか??
ということで、チタン製品の中では珍しいトングについて紹介していきます。
紹介する商品は
Boundless Voyage チタントング 17cm です。
使ってみた感想や、焼き色をつけるとどうなるかまで紹介していきたいと思います。
もし宜しければ最後までご覧ください。
上記のものはメーカー名が異なりますが、Boundless Voyageのと物自体は一緒なのでご了承ください。
Boundless Voyageとは??
Boundless Voyageとは中国の主にチタン製のキャンプ道具を扱うアウトドアメーカーです。
名前はバウンドレスボヤージュ??と読むらしいです。
直訳すると「無限の航海」と読むらしいですね。
かっこいい名前ですね!!!
Amazonで最近よく見かける名前で、チタンペグをお使いの方はご存じなのではないでしょうか??
最近、スノーピークで揃えることをスノーピーカーと言うそうですが、
自分の場合は、Boundless Voyageのギアをよく使っているので、バンドレスボヤージャーですね笑
他サイト様でわかりやすくBoundless Voyageについてまとめられている方がおられましたのでリンクを貼らせていただきます。
https://yamakame.com/【ほぼチタン】boundless-voyageはどこの国のメーカー?%E3%80%80製/
スペック
- 長さ 17cm
- 重さ 20g
- 滑り止め加工有り
また、バリエーションとして25cmのモデルもあるそうです。
こちらのほうが火挟みやトングとして使いやすいように思います。
短い方は、ソロやバックパックのキャンプ。
長い方は、ファミリーや車移動のキャンプに向いていると思います。
使ってみた感想
メリット1
使ってみて良かった点は
トングを地面に置いた際に、先が地面につかない点です。
地面につかないだけで、机が汚れることもなく、衛生的です。
メリット2
次に滑り止め加工がされている点です。
このローレット加工っぽいものが滑り止めとして活躍してくれます。
また、チタンであることです。
正直言って、使い心地は他のトングとそこまで変わりません。
しかしチタン製のものを使うという所有欲を満たしてくれます。
それだけで買って良かった気にさせてくれます。
最後に、通常の使い方だけではなく火挟みとしても使うことができます。
意外とこれが便利です。
デメリット
一方で、デメリットとしては
17cmしかないため非常に手元が熱くなります。
これは短いトングの宿命ですね。
チタンの焼き色ってどうなるの??
焼色の一例
上の写真のようになります。
綺麗な青い焼き色が着きますね。
スノーピークやエバニューのチタンの焼入れより青みが強いような気がします。
焼入れの方法
焼き方は家のガスコンロで焼きました。実際は、焼き色をつけるには200から300度がいいらしいですが、、、
しかし、そこまで気にしなくても写真レベルにはなります笑
目安としては、
大体チタンの色が鉄が溶けそうな色味になったら、水で冷やさず自然に冷めるまで置いておいてください。(抽象的ですみません。)
ただ焼き入れは、色が弱い場合は焼き増しできます。
しかし、逆はできないので少しずつ焼き入れすることをおすすめします。
注意点としては、必ず焼き入れする際は換気をしてください。
また、空焼きは推奨されていないので自己責任でお願いします。
まとめ
いかがでしたか??
1000円ほどで買えるチタンギアはチタン好きのキャンパーの心をくすぐりますよね??
また、手の出しやすい価格のため、初めてのチタンギアや焼入れの練習としてお勧めします。
チタンギアを集める手助けになれば幸いです。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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