就職活動ではES、面接、GD、ウェブテストなど様々な対策が必要です。
今回はウェブテストの対策で使う教材の中で一番有名な青本というものについて解説していきます。
勉強方法など紹介していきます。
それでは最後までお付き合いください。
そもそも青本とは??
そもそも青本とはなんぞや‼︎ということで青本について説明します。
就活のSPI対策で使われる『史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集』というものです。
基本的には「SPI 対策本」として検索したら一番上に出てくる有名なSPI対策本であると思います。
またそれ同時に「青本 難しい」とサジェストに出てきます。
実際にAmazonのレビューでは理系の方でも難しいと言われています。
勉強してみた感想として、難易度は非常に高いですが、これを使ってしっかり勉強すると基本的にはSPI、WEBテストでは落ちなくなりました。
またどうしても青本が難しいという方には赤本があるのでこちらを使ってください。
イメージとしては「赤本→青本」という形で勉強してみてください。
勉強方法
筆者のスペック
私のスペックとしてはこんな感じです。
・文系大学生
・高校生以来の数学
こんな感じで塾講師のアルバイトなどはしてないので久しぶりの数学ですね。対策には1.2ヶ月くらいかかりました。
なので長らく数学に触ったことのない方はSPI非言語に時間がかかるのではないかと思われます。
勉強方法
言語分野と非言語分野がありますが、言語分野は暗記するという形になります。
非言語分野に関しては解説していきます。
基本的には問題集を3回解き直すという方法になります。
一周目
普通に一周目は解いてみます。
制限時間などが記載されていますが、気にせずに解いてみてください。
ここでは間違えた問題などにチェックや付箋などをつけて、復習することが大切です。
二周目
二周目は時間を気にしながら解きます。
大体1-3分以内で解けるように意識します。
また間違えた問題などにチェックすることも復習することも忘れずにしてください。
三周目
三周目は一周目、二周目で間違えた問題を1分以内に解けるようになるまで繰り返します。
上記の要領で、青本を使っていました。
特に間違えた問題を繰り返すことや、繰り返し実践をこなすことが一番大切だと考えます。
安心してください
一見するとSPI青本は分厚いのでやる気が出ないと思います。
実際に言語、非言語、英語、構造把握、性格などがあり、特に非言語パートは27パートもあります。
ただ現在ではオンラインのテストがほとんどなので、私は{1 推論}から{21 集合}までしか対策はしていませんでした。
なので実質的には21パート分です。
またSPIの英語や構造把握なども受ける企業によれば対策不要なこともあります。
業界や企業によっても異なるようなのでご自身で調べてみてください。(人任せですみません🙇)
また本書のように難しい問題は基本的には出ないので安心してください。
高得点指標やボーダー
またSPIには高得点指標やボーダーというものもあります。
高得点指標は名前の通り高得点の場合に出る特徴です。
またボーダーとはその企業が定めている最低ラインのことです。
SPIなどは正確な点数や企業ごとの正確なボーダーというものが出ていません。
より詳しく書かれたサイトがあるのでそれぞれ「SPI 高得点指標」「SPI ボーダー」とググってみてください。
まとめ
以上になります。SPIの対策は非常にめんどくさいと思います。
ただSPIなどのウェブテストで落ちてESや面接などもされずにその企業からお祈りされるほど悔しいものはないと思います。
対策が終わったら青本には感謝しつつ速攻で捨てましょう笑
それでは次の記事で!!
息抜きにどうぞ!!
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